頼んでもいないのに

朝の透析後に電話があり生活保護担当の女性吏員が16時に来院。
態々保護費を届けてくれた。
幾ら役所から徒歩十分以内とは言え、丁寧すぎる感じがある。
もらう方も恐縮するが、多分本当に入院しているかの確認もあるのではないか?!
担当者もビックリするほど部屋が良いので、個室だしここに住めれば最高だが直ぐに追い出されるだろう。
物騒な病院なら手元に大金があるのは危険この上ないんだが、性善説に則っているのか。
ケースワーカーが電話を役所に入れてくれたようで手早い。
担当のお姉ちゃんは障害手当や給付まで調べ来てくれて有り難いが、早く金をもらって自立しろと言うことだなと思う。

その後の透析で火曜日に退院予定が決まる。
明日も土曜日なのに腎クリは通常通りにやっているらしい、日曜は病棟の看護婦さんに見てもらえとの指令。
もう少し厄介になることが決まったら今度は昨日、内視鏡で汚い腹を見てくれた医師が病室に。
難聴の検査をすると言う。
頼んでもいないのに次から次に病気を見つけてくれると本気でここに住めるんだが。

最後に“他に具合の悪いところはありませんか?”
と言うので、例によって頭と顔と性格とと言いかけたが真面目そう人なので言葉を飲み込んだ。